Shoshi Shinsui 人文図書出版 創業2004年 刊行点数 44












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入門セレクション アジア主義者たちの声   玄洋社と黒龍会、あるいは行動的アジア主義の原点
   (在庫有)   [書評] 日経新聞紹介記事 →

頭山満 犬養毅 杉山茂丸 内田良平 著

アジア主義者たちの声(上):詳細ページへ移動  当人たちの生の声からアジア主義を考える入門選集。 三つの世代、三つのテーマ構成でアジア主義の流れと論点を構造的に把握。 上巻は「第一世代」篇。 *各巻独立した単行本としてお読みいただけます* (2008.3刊) \2800+tax



入門セレクション アジア主義者たちの声   革命評論社、あるいは中国革命への関与と蹉跌
   (在庫有)   [書評] 日経新聞紹介記事 →

宮崎滔天 萱野長知 北一輝 著

アジア主義者たちの声(中):詳細ページへ移動  当人たちの生の声からアジア主義を考える入門選集。 三つの世代、三つのテーマ構成でアジア主義の流れと論点を構造的に把握。 中巻は「第二世代」篇。 *各巻独立した単行本としてお読みいただけます* (2008.3刊) \2800+tax



入門セレクション アジア主義者たちの声   猶存社と行地社、あるいは国家改造への試み
   (在庫有)   [書評] 日経新聞紹介記事 →

北一輝 大川周明 満川亀太郎 著

アジア主義者たちの声(下):詳細ページへ移動  当人たちの生の声からアジア主義を考える入門選集。 三つの世代、三つのテーマ構成でアジア主義の流れと論点を構造的に把握。 下巻は「第三世代」篇。 *各巻独立した単行本としてお読みいただけます* (2008.3刊) \2800+tax





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既刊書全点目録
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イスラーム研究/中東問題 

文学/言語/フランス文学

哲学/京都学派

アジア主義/日本近代史

東洋伝統思想

社会思想/文化文明論
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既刊書 ● イスラーム研究/中東問題  ・・・・・・書名や矢印マークのクリックで詳細ページへ移動します



黒田壽郎  イスラームの構造 タウヒード・シャリーア・ウンマ
 (在庫有)   [書評] 立花隆氏ほか →

井筒俊彦以後のイスラーム「文明論」の画期作

イスラームの構造:詳細ページへ移動  世界史の今を読むための「教養としてのイスラーム理解」の新スタンダード。 イスラームという文明の全体的な「構造」を発見。 これまでの各論的なイスラーム宗教論や哲学論、地域限定的・時代限定的なイスラーム論に一線を画す。 今なお世界十数億の人々がイスラームを「選んでいる」のはいったい何故なのか? タウヒード(世界観)・シャリーア(法規範)・ウンマ(共同体)の三極構造論からその問いに答える。(2004.10刊) \3800+tax



ハミードッ = ラー  イスラーム概説
 (在庫有)

十数言語に翻訳の世界で最も定評ある正確な入門書

イスラーム概説:詳細ページへ移動  黒田美代子  イスラーム諸学に精通したムスリム法学者が、パリ・イスラーム文化センターの求めに応じ、一般向けの文明紹介として書き下ろした、内容の正確さに信頼のおける名著。 書き手の問題関心に限られたイスラーム入門書が多いなか、キーコンセプトを、『クルアーン』(コーラン)からの引用を随所に交え、平易にバランスよく、包括的に紹介。 一級の知識と、長い西欧世界の滞在により体得された他者の目とが織りなされ結実した稀代の一書。(2005.7刊) \2800+tax



黒田壽郎  イラク戦争への百年 中東民主化の条件とは何か
 (在庫有)  [書評] 板垣雄三氏ほか →

中東問題の経緯と本質をつかむ入門書

イラク戦争への百年:詳細ページへ移動  大中東民主化か? 全中東パレスティナ化か?――中東問題の世界史的深層へ。 現地の立場をよく知る執筆陣による、パレスティナ問題の発端から中東戦争、湾岸戦争、9.11テロ、アフガン・イラク侵攻〜復興まで。 1)中東地域全体の世界史的問題構造を抽出する縦糸と、2)各国がたどった歴史と現状の具体像を示す横糸で、「イラク戦争への百年」と今後の展望をわかりやすく示す。 現実を踏まえた展開予測と対応策を求められる中東方面の実務従事者、必読の一書。(2005.1刊) \2800+tax



吉村慎太郎  イラン・イスラーム体制とは何か 革命・戦争・改革の歴史から (在庫有)
  [書評] 桜井啓子氏・富田健次氏ほか →

「次はイラン」――アメリカの覇権主義に徹底して抗うイランとはどんな国なのか?

イラン・イスラーム体制とは何か:詳細ページへ移動  この四半世紀のイランの現実と19世紀来の歴史を踏まえ、革命とイラン・イラク戦争の原因を分析。 革命後の共和国の困難な歩みを国内・国際政治の両面から捉え、複雑なその姿を総合的に呈示。 米国の国際行動を見通す上で不可欠の論点、“悪の枢軸大国イラン”。保守派、改革派等、ニュースでは分りにくい国内のせめぎあいの現実も詳しく紹介。(2005.10刊) \3800+tax



芝修身  真説 レコンキスタ 〈イスラームVSキリスト教〉史観をこえて
 (在庫有)   [書評] 太田直也氏 毎日新聞書評委員「昌」氏ほか →

レコンキスタは「聖戦」に非ず――世界史の一大トピック「レコンキスタ」の位置づけを修正

真説 レコンキスタ:詳細ページへ移動  世界の最新研究成果を踏まえ、誤ったレコンキスタ像を修正。 宗教対立ではなく社会経済的要因による領土拡大という真相。 大航海時代に始まる西欧拡張の500年へと向かう、「西欧世界・イスラーム世界境界画定」の500年史。(2007.5刊) \3800+tax




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既刊書 ● 文学/言語/フランス文学  ・・・・・・書名や矢印マークのクリックで詳細ページへ移動します



モーリス・ブランショ  ブランショ小説選 (謎の男トマ/死の宣告/永遠の繰言) (在庫有)
  [書評] 鈴木創士氏 →

ブランショのDNA『謎の男トマ』(全面改訳)が読める!


ブランショ小説選:詳細ページへ移動  菅野昭正 三輪秀彦  文学的極限、ブランショの代表的中・短篇小説選。 言語と人間存在をめぐる謎の海へと回帰する、カタストロフィックな創世記――永遠の再読を促す、小説という姿の哲学。 ここから「ブランショ」が始まる代表作中の代表作『謎の男トマ』、近づきやすさで人気の『死の宣告』『永遠の繰言』。 ブランショ小説との出会いのための一冊。(2005.9刊) \3500+tax



モーリス・ブランショ  私についてこなかった男
 (在庫有)  [書評] 鈴村和成氏・丹生谷貴志氏 →

ブランショの小説作品、最後の初訳出版

私についてこなかった男:詳細ページへ移動  谷口博史 訳・解説  数あるブランショの小説作品の中で、言語の謎を探究するブランショの個性がもっとも研ぎ澄まされた哲学小説。 〈私〉と言葉のあいだで不確定に錯綜する、主体・人称、時、空間。 〈私〉と〈私である彼〉とのダイアログ。 普通のことが普通でなくなる普通の言葉で書かれた世界で、静かな静かな狂気に耳を澄ます。――「私についてこなかった男」とはいったい誰なのか?(2005.4刊) \3200+tax



ブランショ/ポーラン/内田樹  言語と文学
 (在庫有)  [書評] 郷原佳以氏ほか →

言葉で言葉を超えることは可能か?

言語と文学:詳細ページへ移動  野村英夫(ポーラン) 山邑久仁子(ブランショ)  誰もかなわない、文学=哲学の極点ブランショの「はじまり」へ。 『O嬢の物語』の作者と長く噂された「文学界の黒幕」、巨匠ポーランの、言語と文学表現をめぐる古典的名作『タルブの花――文学における恐怖政治』。 ブランショの文芸批評の出発点となった『タルブの花』論「文学はいかにして可能か」ほか。 内田樹の的確・大胆な読みによる「文学はいかにして可能か」論。 小社オリジナル作品選。(内田樹氏ウェブサイト 内田氏業績紹介 内田氏ブログ(2004.12刊) \3800+tax



ジュリアン・グラック  ひとつの町のかたち
 (在庫有)  [書評] 高橋源一郎氏ほか →

孤高の文豪グラック、後期主著初訳

ひとつの町のかたち:詳細ページへ移動  永井敦子  地図の町とは似ても似つかない、ひとの数だけある心のなかの町。 ゴンクール賞受賞拒否事件で知られる、地理学者でもあるシュルレアリスム系の文豪、後期主著初訳。 自己の過去と取り結ぶユーモアある清々しい関係が、「過去→現在→未来」の常識を一新し、自己と世界をつくりかえてゆく。 「少年と町」の記憶と無数の文学作品の引用が呼応する、創造的な思い出の旅。(2004.11刊) \3300+tax



岩切正一郎  さなぎとイマーゴ ボードレールの詩学
 (在庫有)  [書評] 湯山光俊氏 →

泥をこねて黄金をつくる。 傷ついたままの幸福の技法とは何か?

さなぎとイマーゴ:詳細ページへ移動  蛹(さなぎ)と成虫(イマーゴ)。 予備知識不要、ボードレール・ワールドへの直行便。 ボードレールの詩作品をふんだんに引きながらのボードレール読み解き旅行。 詩を読むこと、詩を書くこと、この言語行為は人間にとってどんな意味があるのか――ボードレールと考える。(2006.8刊) \3800+tax



加藤晴久  憂い顔の『星の王子さま』 続出誤訳のケーススタディと翻訳者のメチエ
 (在庫有)   [書評] 河合祥一郎氏 岩下正氏 木村衣有子氏 →

噂の真相!――「定番」内藤濯訳は悪訳という噂は本当なのか? 「定番」に対抗して続出した新訳はどうなのか?

憂い顔の『星の王子さま』:詳細ページへ移動  よい翻訳とは先ず第一に正しい翻訳であること。 『星の王子さま』を真摯に愛する読者のために、“読み継がれて50年”の「定番」内藤訳と、新訳14点を具体的に検証。 「業界」は読者を欺いていないと断言できるか? 問題箇所を理解して、あなたの手元の『王子さま』を笑顔に変えるガイドブック。(2007.5刊) \2200+tax




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既刊書 ● 哲学/京都学派  ・・・・・・書名や矢印マークのクリックで詳細ページへ移動します



エッセンシャル・ニシダ 即の巻 西田幾多郎キーワード論集
 (在庫有)   [書評] 毎日新聞紹介記事 →

BEST OF NISHIDA ―― 有名著作を一冊に

西田幾多郎キーワード論集:詳細ページへ移動  西田幾多郎、“いまここ”の哲学。 収録作品――「場所的論理と宗教的世界観」「自覚について」「絶対矛盾的自己同一」「人間的存在」「行為的直観」「弁証法的一般者としての世界」「私と汝」「永遠の今の自己限定」「述語的論理主義」「場所」。 附録――全著書目次一覧=年代順論文リスト、自著解説篇、語句・人名索引。 (2007.8刊) \2800+tax



エッセンシャル・ニシダ 命の巻 西田幾多郎生命論集
 (在庫有)   [書評] 毎日新聞紹介記事 →

西田哲学全体をつらぬく根源的モチーフ、生命

西田幾多郎生命論集:詳細ページへ移動  自己差異化する生命、あるいは、自己矛盾による創造。 収録作品――「生命」「論理と生命」「生の哲学について」。 附録――全著書目次一覧=年代順論文リスト、語句・人名索引。 (2007.9刊) \1900+tax



エッセンシャル・ニシダ 国の巻 西田幾多郎日本論集
 (在庫有)   [書評] 毎日新聞紹介記事 →

戦後、多大の批判を受けてきた問題の論点――西田はどう「間違っている」か?

西田幾多郎日本論集:詳細ページへ移動  問われる西田。 デモーニッシュなる歴史的生命、あるいは、近代日本のパッション。 収録作品――「日本文化の問題(講演版)」「日本文化の問題(単行本版)」「国体」「国家理由の問題」。 附録――全著書目次一覧=年代順論文リスト、語句・人名索引。 (2007.9刊) \2500+tax



種々の哲学に対する 私の立場 西田幾多郎論文選
 (在庫有)

哲学史における西田哲学の立場とは?

種々の哲学に対する私の立場:詳細ページへ移動  哲学史の中の西田哲学、あるいは「絶対矛盾的自己同一」の発見。 まとまった哲学者論の本を書かず、一途に自己の哲学創造に邁進した西田のテクスト群から、「種々の哲学に対し私の立場を明らかにした」諸篇を集成。 (2008.1刊) \3700+tax



実践哲学について 西田幾多郎論文選
 (在庫有)

これまで注目されてこなかった西田哲学の一論点――「私」と「物」の関係の真実とは?

実践哲学について:詳細ページへ移動  自己を世界の外に置く立場から、自己が世界の中にある立場へ、あるいは観念論と唯物論をともにのりこえる場所的弁証法。「物となって考え、物となって行なう」、我と物との「矛盾的自己同一」すなわち「行為的直観」。 (2008.1刊) \3700+tax



西田幾多郎+三木清  師弟問答 西田哲学
 (在庫有)   [書評] 宇波彰氏・藤沢久美氏・神谷幹夫氏 →

響きあう言葉、師を思う言葉――ひとつの、西田哲学入門

師弟問答 西田哲学:詳細ページへ移動  理解しあう師弟ならではの、親密・卒直で、内容と含蓄のある、打てば響く名問答。 著作物としての厳密さの観点から西田全集には収録されてこなかったものの、興味のつきない内容。 ひとつの西田哲学入門として一般読書界に送る小選集。 対談では控えめで的確な問者に徹する三木清の、西田論の全てを併録。(2007.2刊) \1500+tax



三木清批評選集 東亜協同体の哲学 世界史的立場と近代東アジア
 (在庫有)

自滅、中断した、世界史的革新理念――新生への指針

東亜協同体の哲学:詳細ページへ移動  十五年戦争期、最も困難な時期において探究された、東アジア協同体、その可能性の中心。 近代的、すなわち抽象的、自由主義的、個人主義的世界主義と対抗ナショナリズムを止揚し、新しい世界主義への道を拓く哲学とは? 関連論考を網羅した、初の三木清「東亜協同体」テーマ選集。(2007.2刊) \5500+tax



波多野精一宗教哲学体系 宗教哲学序論 宗教哲学 時と永遠
 (在庫有)

他者と時間――波多野精一宗教哲学三部作集成

波多野精一宗教哲学体系:詳細ページへ移動  京都学派生成期に西田幾多郎の同僚として三木清らを育て、禅仏教の色彩濃い京都学派の空気の中で、キリスト教宗教哲学の立場を明示した不朽の三部作を一冊に集成。 哲学と宗教の深い関係を、哲学史および自己の哲学から体系的に呈示。 仮面を被った自己である「他者」像を克服し、自己実現の具ではないものとしての「他者」へと向かう道を、人間存在が根源的に抱えている宗教性から探る。 (2007.12刊) \6500+tax



九鬼周造  偶然と驚きの哲学 九鬼哲学入門文選
 (在庫有)

「哲学は驚きに始まり驚きに終わる」

偶然と驚きの哲学:詳細ページへ移動  『「いき」の構造』で知られる九鬼周造における哲学的主題「偶然性」。 主著『偶然性の問題』以降に書かれた偶然と驚きをめぐる諸論考が、九鬼晩年の到達点「偶然と驚きの哲学」という場所を示す。 それぞれが独立した一本として読める、入門に最適の短篇集。 (2007.6刊) \2300+tax



イデオロギーとロジック  戸坂潤イデオロギー論集成
 (在庫有)

イデオロギーとは何か? 基本的・原理的な考察

イデオロギーとロジック:詳細ページへ移動  時局評論の名著『日本イデオロギー論』(岩波文庫)を可能にした原理的イデオロギー論の二大主著、『イデオロギーの論理学』『イデオロギー概論』を中心に、戸坂潤のイデオロギー原論を集大成。 京都学派が生んだ唯物論哲学者の批評理論の真髄。 (2007.11刊) \4600+tax



日本的哲学という魔  戸坂潤京都学派批判論集
 (在庫有)

西田幾多郎、田辺元、和辻哲郎、三木清 ―― 誰が、どのように、どの程度、問題か?

日本的哲学という魔:詳細ページへ移動  西田の「無」――無の論理。 田辺の「種」――種の論理。 和辻の「間」――間の倫理。 京都学派の生成と展開にあらわれた、近代日本への哲学導入における諸問題、その原風景。 いまなお日本に世界的水準の哲学が育ち難いことの淵源をさぐる。 (2007.11刊) \2800+tax




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既刊書 ● アジア主義/日本近代史  ・・・・・・書名や矢印マークのクリックで詳細ページへ移動します



北一輝思想集成 (国体論及び純正社会主義 日本改造法案大綱 対外論策篇 2.26事件調書・抄) (在庫有)


毒か薬か、道理か狂か? 北一輝の姿をつかむ基本選集

北一輝思想集成:詳細ページへ移動  『国体論及び純正社会主義』発刊=発禁から百年。 日本近代権力の頂点に抗い続け、終には命をとられた民間人。 状況批判のみならず代替案を示し行動した稀代の実践知性。 百年の距離をおいて再考に価する、日本近代史上に類なき問題の遺産。 初の新漢字・ひらがな表記・補助ルビ使用等で読みやすい現代版。(北一輝著)(2005.8刊) \4800+tax



満川亀太郎  奪われたるアジア 歴史的地域研究と思想的批評
 (在庫有)

北一輝、大川周明とともに「猶存社三尊」と呼ばれた満川亀太郎の主著

奪われたるアジア:詳細ページへ移動  アフリカから太平洋までを括る、世界史概念《アジア》とは何か? アジア主義地域研究の代表作。 今なお引きずる近代アジア地政学問題の起源。 類を見ない、網羅的・総体的・個別具体的検証。 満川亀太郎、幻の主著、初の復刻。 《解説》クリストファー・W・A・スピルマン+長谷川雄一。(2007.4刊) \5500+tax



頭山満 薄田斬雲編著  頭山満直話集
 (在庫有)

政府監視人、頭山満。 回顧談的一代記

頭山満直話集:詳細ページへ移動  伝説化、脚色されがちな頭山の、稀少な直話記録集。 ボース救出事件をめぐるボースと内田良平の直話併録。 《私は無精者で、自分の事を話そうと言うて話した事はない。七、八年前、玄洋社の者が、書きたいから話をして呉れと言うたのを書かせなかった。これまで、雑誌や何かの本に出た私閲歴に関した話というのは、大抵また聞きじゃろう。……ま、そうじゃ。これが、自分で自分の事を語る初めてじゃ。》(2007.1刊) \2800+tax



頭山満  頭山満言志録
 (在庫有)   [書評] 山内昌之氏・吉田司氏・鹿島茂氏ほか →

西郷南洲思想の継承者が「死生の哲理」西郷思想を読み解く――頭山満の軽快・愉快で深い言葉

頭山満言志録:詳細ページへ移動  民権論で起ち、東洋を侮る西欧列強とそれに追従する日本人への批判勢力のシンボルとして、かつて広く慕われた頭山満。 その言葉を記した往年の談話集数篇よりエッセンスを再構成した言志録。 GHQによる「侵略戦争推進団体玄洋社」の定義に従い闇へと葬られてより半世紀の今、頭山自身の言葉で頭山世界を玩味する入門書。 近代日本における超ソロバン主義、反アタマ数主義の意味とは何か? (西郷遺訓全文および夢野久作の頭山満論を併録)(2006.1刊) \3300+tax



犬養毅・鵜崎熊吉  犬養毅の世界 「官」のアジア共同論者
 (在庫有)

アジア共同の理念に動く――「野」には滔天、頭山満、「官」には犬養毅あり

犬養毅の世界:詳細ページへ移動  「憲政の神様」と賞賛され、5.15事件の「話せばわかる」伝説の最期で知られる、飄々毒舌、直球型の首相。 山県有朋が「自分のもとを訪れないのは頭山満と犬養毅だけだ」とこぼしたとの話も残る独立志向。 東洋趣味に根ざす政治思想から東アジア再興の経綸を抱き、孫文、ボースらを保護、日中親善に努力した近代日本異色の政治家。 その横顔・論点・思想を示す、稀少な「犬養読本」。(2007.1刊) \3500+tax



其日庵 杉山茂丸  百 魔 (正続完本)
 (在庫有)  [書評] 福田和也氏 →

夢野久作、問題の父。 頭山満、無二の盟友。 異形の怪人其日庵、幻の主著完全版

百魔(正続完本):詳細ページへ移動  天使的魔人たち、百魔男女の奇譚集。 人間の底力という《魔》を謳う異色文芸、稀世の近代武士道文学。 続篇を加えた完全版。 正篇は、著者が交際した同時代人との交友録を中心とした、規格外の人道に生きる百魔男女の、心おどらす物語。 続篇は、著者少年時の思い出と古老の昔語りを中心とした、死生の境を生きぬいた百魔男女の、心に沁みる物語。(2006.8刊) \8500+tax



其日庵 杉山茂丸  俗戦国策
 (在庫有)   [書評] 読売新聞西部本社ほか →

明治大正、重大国事、秘史外伝――『百魔』と双璧をなす杉山茂丸の大作主著

俗戦国策:詳細ページへ移動  《庵主は昔から、自ら土龍(もぐらもち)と称して、世の中に名を出す事が大の嫌いで、単独で、地底ばかりを潜りあるいた男ゆえ、自己の関係した事を世に公にした事は今日まで一度もないのである。 然るに今回、多くの人に慫慂されたように、モウ死期が近づいたには相違ないから、このままに死ねば何事も総て堙滅して仕舞うから、四十年間も独り心中に秘して居った事を、トウトウその概略だけ書き綴る事となったのである。》 政財界の舞台裏、縦横の策を講じ、伊藤博文、山県有朋ら元老を、無私の誠で操った、影武者「ホラ丸」回顧録。(2006.4刊) \5000+tax



杉山茂丸  其日庵の世界 其日庵叢書合本
 (在庫有)

ホラ丸ワールドの真義と奥義 (其日庵叢書第一編+第二編)

其日庵の世界:詳細ページへ移動  辛抱の学、法螺の道、借金の業、義太夫、刀剣……。 怪人・其日庵杉山茂丸が「暴論」をもって問う、開国日本の病理。 近代日本神経衰弱、荒療治。 其日庵流人間学のエッセンス。 附・長文解説「法螺丸の虚実」坂上知之著。(2006.11刊) \4700+tax



宮崎滔天  アジア革命奇譚集
 (在庫有)   [書評] 勝木みゆき氏 →

アジア共同論の源流――滔天の〈大アジア主義と国家主義を超える視線〉

宮崎滔天 アジア革命奇譚集:詳細ページへ移動  アジア革命への中国革命に挺身した滔天が、フィクションに昇華させたその思想。 西欧植民地主義の時代、世界の中でアジアたることは何なのか? この問いをつきつけられて、東アジア共通の大課題を日中民間共同の中国革命として果す試みがあった。 あるいはたおれ、あるいは発狂――規格はずれの真摯な面々を謳う滔天一流のリズミカルな節回し。(2006.3刊) \3500+tax



宮崎滔天  滔天文選  近代日本の狂と夢
 (在庫有)  [書評] 戸部良一氏・西東靖博氏 →

アジア的近代文学という論点、戯文という滔天思想の真面目 (渡辺京二解説)

宮崎滔天 滔天文選:詳細ページへ移動  《滔天宮崎寅蔵はふつう孫文と親交のある中国革命援助者として知られる。 しかし彼には並々ならぬ文才があって、彼が書き遺した戯文は、明治・大正期のわが国の文学において、ひとつの椅子を要求してしかるべきものだと私はずっと信じて来た。[……]滔天に文章の才があったことは明白である。 達意にして奇想に富み、歯切れよくしかも賑やかである。 たのしんで読むに足る文章であるが、戯文はときに真摯な思考の道具ともなりうる。 たのしみつつ、ときには考えを凝らして読んでいただくならば、文章家滔天は泉下にほほえむであろう。》 渡辺京二 (2006.6刊) \3800+tax



渡辺京二  評伝 宮崎滔天
 (在庫有)   [書評] 鹿島茂氏 →

『逝きし世の面影』の渡辺京二における根本問題と、滔天の「落花」の人生が響き合う名評伝新版

評伝 宮崎滔天:詳細ページへ移動  滔天は豪傑ではなくデリケートな〈知の人〉だった。 中国革命に一身を捧げ孫文に最も信頼された日本人。滔天の夢と絶望が映し出すアジアと日本近代の逆説――滔天が中国革命運動の「泥土にまみれる落花」として生きた日本とアジアの維新とはいったい何であるか? 渡辺京二のロングセラー『北一輝』と双璧をなす傑作評伝。(2006.3刊) \3500+tax




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既刊書 ● 東洋伝統思想  ・・・・・・書名や矢印マークのクリックで詳細ページへ移動します



味読精読 菜根譚  前集(処世交際の道)+後集(閑居田園の楽)
 (在庫有)   [書評] 仏教タイムス →

儒教+仏教+道教――東洋伝統思想の結晶『菜根譚』の本格的道案内 (洪自誠原著・加藤咄堂著)

味読精読・菜根譚:詳細ページへ移動  平凡を愛する穏やかな思想で人気の処世哲学書を読み込む。 前集225条、後集134条、一条ごとに独立した、短文の箴言集。 文庫版原典からさらに深く読み進めたい『菜根譚』愛読者のための、儒学と禅仏教に詳しい加藤咄堂による、いま望みうる最も豊かな『菜根譚』読本。(2006.10刊) 前集 \3300+tax 後集 \2200+tax



加藤咄堂  死生観 史的諸相と武士道の立場
 (在庫有)   [書評] 中外日報・仏教タイムス →

死生観史論の古典――キーワード死生観はこの書から始まった (解説・島薗進)

死生観:詳細ページへ移動  伝統的議論の終着点/近代的議論の出発点。 武士道の価値観を説きながら、その立場を比較文化論的に定位。 科学の時代に武士道死生観を評価する意味のありかを考察。 おのおのの死生観を語る先人の生の言葉、詩歌をふんだんに引用。 伝統的価値観と今の価値観の分岐点を探るよすがに。(2006.9刊) \3300+tax



狩野亨吉  安藤昌益 (在庫有)


安藤昌益の発掘者が遺した不朽の古典的名論文「安藤昌益」ほか――狩野思想と出会う小選集

安藤昌益:詳細ページへ移動  一冊の著書も遺さずに称賛され続ける百科全書的碩学の珠玉エッセー小選集。 関東大震災で焼失してしまう『自然真営道』原稿本全百巻を発掘・所持・精読した狩野だけが書きえた簡潔で深みある昌益思想の精髄。 「官」を厭い、一高校長〜京大学長の一流コースに43歳で断然訣別した奇人。――争いを用いずに不正を抑えるコツを探る狩野思想への誘い(2005.11刊) \1500+tax




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既刊書 ● 社会思想/文化文明論  ・・・・・・書名や矢印マークのクリックで詳細ページへ移動します



穂積陳重  タブーと法律 法原としての信仰規範とその諸相
 (在庫有)

距離と原-政治。――秩序=権力論の要諦、「タブー」

タブーと法律:詳細ページへ移動  時代が進歩してもあらたに生まれ続ける「タブー」の本質とは何か? その諸相はいかなるものか? 近代日本法学の重鎮が遺した、法人類学的「タブー」論の重要文献。 日本と中国の漢字文化における事例も豊富な、類なき業績。 (2007.7刊) \4700+tax



内村鑑三小選集 愛国心をめぐって 普遍の愛と個別の愛
 (在庫有)   [書評] 聖教新聞 →

人類愛と自国愛。 二つのものか、一つのものか?

愛国心をめぐって:詳細ページへ移動  二つのJ(JesusとJapan)への愛に生きた内村鑑三のロジックから考える、普遍愛と個別愛の両立性、国と道徳の関係性、国の大小、その盛衰。―― 「愛国心について」「非戦論と無抵抗主義について」「日本について」「国について」「近代人について」「伝統思想と武士道について」の構成による、愛国心をめぐってのエッセー集。(2006.12刊) \2500+tax



佐藤義亮・野間清治・岩波茂雄  出版巨人創業物語 (在庫有)
  [書評] 塩澤実信氏ほか →

文の雄(新潮社・佐藤義亮) 談の雄(講談社・野間清治) 学の雄(岩波書店・岩波茂雄)

出版巨人創業物語:詳細ページへ移動  大物たちの無謀な事始めの自伝集。 三者三様、各分野で一家をなした三人の、これまで一般の目に触れること少なかった貴重で面白い体験談を収録。 出版業界の「素人」、そして若輩こそがなしえた偉業の原点。 ハウツー編集・出版論ではない、時代をつらぬく根元の話。――現代出版界の原点確認。(著者名創業順)(2005.12刊) \2800+tax



境 毅  『モモ』と考える時間とお金の秘密
 (在庫有)   [書評] 乾侑美子氏・辻信一氏 →

「なぜなら時間とはいのちだからです。いのちは心に住まうのです。」(『モモ』)

『モモ』と考える:詳細ページへ移動  「時間がない」とはどういうことなのだろうか? 時間とお金がもっている「神秘」の正体とは? 「仕事への引きこもり」と「自室への引きこもり」へと世間が二極分化し、そのはざまでフリーター、うつ病が増加している……。 身近でも世界でも世の中がイライラしていることの深いわけを、エンデの『モモ』といっしょに、「経済・社会・文化の問題」=「時間の問題」として考えてみませんか? 「価値形態論」と「物象化論」の視角もまじえたユニークな本格謎解き。 (境氏ウェブサイト 境氏ウェブサイト(2005.3刊) \2600+tax





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刊行予定書

(*下記は早くに刊行予定書としてご案内しましたが実現が大変遅れている企画です。お詫び申し上げます。)





*近刊* ジャック・デリダ  境 域


海域:詳細ページへ移動  若森栄樹  ブランショの「フィクション」を読むデリダ。 言葉・他者・文学・哲学をめぐる、かつてない試み。(原書2003年改訂版:モーリス・ブランショ追悼論文増補)。



*未刊* 若森栄樹  「日本」精神分析 文学と精神分析のあいだ


「日本」が怖れおののく、その場所へ――〈フロイト=ラカン〉=〈ブランショ〉の境域

「日本」精神分析:詳細ページへ移動  文学は精神分析であり、精神分析は文学である。 人間が根源的に抱えている底なしの穴と「物」語の構造、不気味なものの優しさについて。 不安と勇気、言葉と人間の新しい関係を探り、日本が深く変わるために一人ひとりに必要なものの考え方に、精神分析=文学の思考が果たす決定的な意味を示す。 深沢、三島、折口、春樹、柄谷、ブランショらの「エクリチュール烈伝」。



*未刊* 谷口博史  言葉と暴力 ブランショ・レヴィナス・デリダ


友愛の思想家たち、思想家たちの友愛

言葉と暴力:詳細ページへ移動  哲学と文学のあいだにおける、倫理としての言語論。 ブランショを、レヴィナス、デリダを読み続けてきた著者による穏やかで勁い探究。 「全ての言葉は暴力である」――これはいったい本当なのか? ブランショのこの言葉はありふれたそれなのか? 言葉の本質は〈名〉なのか〈呼びかけ〉なのか? 三人の思想家の接近と隔たりから考える、言葉と私と他者のあいだ。



*未刊* 藤田博史  心的構造論序説 論理・倫理・美学


心的構造論序説:詳細ページへ移動  正常と病いとの構造的関係を探り、薬ではなく言葉のやりとりで病いを深く治すために。 鏡像段階論にとどまる従来のラカン読解に一線を画し、晩期ラカンの真価をオリジナルな藤田理論に接合する、精神医学・精神分析の冒険。 心の“ブラック・ジャック”藤田博史、久々の書き下ろし。 (藤田氏ウェブサイト 藤田氏ウェブサイト



*未刊* 武田玲子  女医が語る 元気論 性と老いを肯定する生活医学


元気論:詳細ページへ移動  性と老い、食と薬、文化と言葉について毎日の暮らしの中で考え、自分のからだと向きあう「生活医学」の実践のすすめ。 子宮内膜症、子宮頸がん、前立腺肥大症の療法を、「切除=否定」という言語的意味をはらんだ文化の中の医の問題とみる新しい視点。 「元気」は自分で育める。 (武田氏ウェブサイト 武田氏ウェブサイト



*未刊* モーリス・ブランショ  至高者


ブランショ 至高者:詳細ページへ移動  天沢退二郎  クロソウスキー、バタイユ、フーコー、デリダなどの哲学者たちに深い影響を与えた、文学と哲学の境界を揺らすユニークな作家・批評家の長篇小説代表作。 ブランショの『城』、天沢退二郎のブランショ。 〈国家=法=掟〉と言語活動・人間集団をめぐる異様なフィクション。 《――どうしたんだい、とイシュが言った。そりゃ、哲学だよ!》



*未刊* 財津理  デカルトからドゥルーズへ 思考革命の二つのかたち


デカルトからドゥルーズへ:詳細ページへ移動  時流に無頓着な「幼児」がもたらす哲学革命。 デカルトとドゥルーズの、マイナー性・革命性・普遍性。 デカルトから、ニーチェ、ベルクソン、ハイデガー、現象学、デリダ、ドゥルーズへ――哲学の「近代」とは? ドゥルーズの名訳者として知られる著者の妥協なき哲学。



*未刊* 阿部年晴  アフリカ神話、この世のはじまりへ


アフリカ神話:詳細ページへ移動  神話は道徳譚ではない。 天と地、生と死、男と女……。 「はじまりとしての引き裂かれ」という人間の条件をめぐって、現代の日常に軸足を置きつつ交わす神話とのダイアログ。 危機の時代=転換期の今、無根拠の深淵を前にして「他なるもの」と生きる人間を問う知性のモードが意味を持つ。 アフリカ神話論の第一人者、積年のフィールドワークと思索の結晶。 始原はいつも「今ここ」にある。 (阿部氏理事長の「地球ことば村」ウェブサイト阿部氏関連団体ウェブサイト



*未刊* 阿部年晴  下からの秩序 アフリカとの対話


下からの秩序:詳細ページへ移動  遺伝子情報だけでは人間は人間になれない。 人間の本能は蜂や蟻の場合のように行為の目的や形を確定してくれない。 「文化を生きる動物」としての人類生存の不可欠の条件=共同性の本質とはいったい何か? 「個人」「性」「年齢」「攻撃」「権力」「悪」「交易」……。 人間を人間たらしめる「仕掛け」の本質を、長い長いアフリカの歴史が培ってきた「下からの秩序」をとおして示し、転換期の今を問う。



*未刊* マルセル・モース   贈与論


贈与論:詳細ページへ移動  廣瀬浩司 訳・著  社会学や人類学のみならず、バタイユ、レヴィ=ストロース、デリダをはじめ、いまなお多領域にインスピレーションを与え、影響を及ぼしつづける古典中の古典。 魅力的な新しい翻訳と刺激的な解説で。 (廣瀬氏ウェブサイト 廣瀬氏ウェブサイト



*未刊* モーリス・ブランショ  両大戦間期論集 政治から文学へ


両大戦間期論集:詳細ページへ移動  上田和彦 編・訳  30年代の「極右イデオローグ」から40年代には文芸批評に移行、以後はラディカルな「左翼的立場」をとり、レヴィナス的なユダヤ思想に共振する思索を展開したブランショ。 「政治から文学へ」、「革命から文学へ」――ブランショ的文学創出の経緯を探る試みへの、世界に類を見ない第一歩。




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