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語る西田哲学
西田幾多郎 談話・対談・講演集


●語られた分りやすい西田哲学

一般聴衆にむけて語られた講演を中心に、西田幾多郎の「語り」の記録を集めた談話・対談・講演集。 西田最初の著作である『善の研究』から最晩年の長篇論文「生命」「場所的論理と宗教的世界観」にいたるまで、理論的な変遷と発展を経てきた西田哲学が、一貫してこだわっていたものは何か。 「語り」がそれを明らかにする。
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著者 西田幾多郎
書名 語る西田哲学 西田幾多郎 談話・対談・講演集
体裁・価格 A5判上製 320p 本体価格5900円(税別)
刊行 2014年10月
ISBN 978-4-906917-33-4 C0010


●著者紹介

西田幾多郎(にしだ・きたろう)

1870年生、1945年歿。哲学者。石川県生まれ。四高中退。東京帝大哲学科選科修了。四高講師などを経て京都帝大に就職、1913年に教授となる。和辻哲郎、田辺元を京大に招聘し、また三木清ら学生を育成し、日本人哲学者集団の中心的存在として活躍した。生涯を通じてコンスタントに論文を書き連ね、その諸論文は、数が或る程度まとまるごとに『哲学論文集第一〜第七』などとして刊行された。


●目 次

I

鎌倉雑談〔1〕
鎌倉雑談〔2〕
人格について
時と人格
Coincidentia oppositorumと愛
宗教の立場
伝統主義に就いて
ベルグソン、シェストフ、その他 ―― 雨日雑談
東洋と西洋の文化の相異
西田幾多郎博士との一問一答(対談・三木清)
ヒューマニズムの現代的意義(対談・三木清)
人生及び人生哲学(対談・三木清)

II

純粋経験相互の関係及び連絡に付いて
私の判断的一般者というもの
生と実在と論理
私の哲学の立場と方法
実在の根柢としての人格概念
行為の世界
現実の世界の論理的構造〔1〕
現実の世界の論理的構造〔2〕
歴史的身体