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立憲主義の日本的困難  尾崎行雄批評文集1914-1947

●藩閥型独裁的政治が回帰する今、「憲政の神様」尾崎の経験が蘇る

反立憲主義的日本的、党派の論理の歴史性。 勝てば官軍、長い物には巻かれろ、義よりも縁故と派閥。 明治維新から敗戦までの経験が語る、古くて根深い日本の反立憲主義的心性。 1890年の第1回選挙より1952年まで63年間、連続当選25回。立憲主義の先頭に常に立ち、藩閥・軍閥・官閥との闘いに一生涯を捧げた尾崎行雄の声を聴く。
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著者 尾崎行雄
書名 立憲主義の日本的困難 尾崎行雄批評文集1914-1947
体裁・価格 A5判上製 320p 本体価格5900円(税別)
刊行 2014年7月
ISBN 978-4-906917-31-0 C0031


●著者紹介

尾崎行雄(おざき・ゆきお)

1858-1954。相模国に生まれる。政治家。号は咢堂。慶応義塾に学ぶ。衆議院第1回総選挙以来連続25回当選、代議士生活63年。護憲運動に活躍し、「憲政の神様」と称される。東京市長、文相、法相を歴任。潔癖孤高の政治家として特異の存在。


●目 次

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憲政の本義
憲政の危機
憲政の破滅
普選実施の影響
憲政の障害物を除け
政界革新の根本
行詰りの原因と打開策
政治読本
政党政治の将来
官僚論
東条首相への公開状
予と立憲政治の関係
立法府の権威を高めよ
新憲法の運用
新憲法の施行を祝す
立憲政治の再建

尾崎行雄略年譜